サンルダム、国交省が継続決定
◆サンルダム継続 正式決定 2012年11月14日 朝日新聞
◎国交省、開発局案を「妥当」
国土交通省は、サンルダム(下川町)の事業継続を12日に正式決定した。治水、利水などすべての面でダム案が最も優位とする北海道開発局の継続方針案を妥当と判断した。民主党政権で「凍結」され、再検証の対象となった道内の国直轄3事業4ダムのうち、最終方針が決まったのは初めて。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211140004
◆サンルダム:工事継続決定 2012年11月14日 毎日新聞
◎流域自治体「願い実る」 環境保護団体は失望 /北海道
ダム事業見直しで建設凍結中だったサンルダム(下川町)について、国土交通省が12日に工事継続を決めたことを受け、流域自治体から歓迎の声が上がっている。
一方、建設に反対している道内市民団体からは、北海道開発局を中心に必要性を議論した会合が推進派で占められた結果だと、失望や批判の声が出ている。
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121114ddlk01010191000c.html
◆国がサンルダムの事業継続を決定・住民から喜びの声
名寄新聞[北海道ニュースリンク] - 2012/11/14 15:21
国土交通省は12日、民主党の脱ダム方針を受け、本体工事が凍結されていた「サンルダム」の事業継続を決定した。早ければ次年度に本体着工が見込まれ、地元から喜びの声が上がっている。
安斎保下川町長は「町民、流域の皆さんの長年の念願であるダムが、いよいよ着工に向けて進むこととなり、うれしく思う。一日でも早い、本体着工を願っている」と語った。
今後は次年度の道開発局予算に、本体工事費が計上されるかが焦点となる。
http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=13691
◆サンルダム事業継続…国交省が決定
民主党の脱ダム方針を受けて本体工事が凍結されている国直轄ダム「サンルダム」(北海道下川町)について、国土交通省は12日、政務三役会議で事業継続する方針を決定した。
北海道内で本体工事が凍結されている3事業4ダムのうち、国交省の方針が決定するのは初めて。
(2012年11月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121113-OYT8T00824.htm
◆国がサンルダムの事業継続決定 来年度にも本体工事【道新動画ニュース】
(北海道新聞 11月13日朝刊第4面)
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=news&v=328194340002
【国土交通省・報道発表資料】
サンルダム、三峰川総合開発事業(戸草ダム)、長崎水害緊急ダム事業(浦上ダム)に関する国土交通省の対応方針について
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000566.html
北海道北部を流れる天塩川は、日本第4位の大河。
その支流の一つサンル川には、毎年数千尾のサクラマスが遡上し、自然産卵を行なっています。サンル川のサクラマスの生息密度は、日本一です。サクラマスが海から200キロも遡上し産卵する川も、この川だけでしょう。
サンル川の流れには、ダムなどの人工物がなく、文字どおり、サクラマスとヤマメの楽園です。
国土交通省北海道開発局は、この川に、「サンルダム」の建設を計画しています。
ダム建設による、河川環境や生態系への悪影響は必至。またダムの必要性・有効性には、多くの疑問の声が出されてきました。
ダム本体着工目前の2009年10月、政権与党となった民主党が、直轄143ダム事業の見直しを表明。サンルダムも、「新たな段階に進まない」として、道内では沙流川の平取ダムとともに、着工が一時凍結されていました。
◎国交省、開発局案を「妥当」
国土交通省は、サンルダム(下川町)の事業継続を12日に正式決定した。治水、利水などすべての面でダム案が最も優位とする北海道開発局の継続方針案を妥当と判断した。民主党政権で「凍結」され、再検証の対象となった道内の国直轄3事業4ダムのうち、最終方針が決まったのは初めて。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211140004
◆サンルダム:工事継続決定 2012年11月14日 毎日新聞
◎流域自治体「願い実る」 環境保護団体は失望 /北海道
ダム事業見直しで建設凍結中だったサンルダム(下川町)について、国土交通省が12日に工事継続を決めたことを受け、流域自治体から歓迎の声が上がっている。
一方、建設に反対している道内市民団体からは、北海道開発局を中心に必要性を議論した会合が推進派で占められた結果だと、失望や批判の声が出ている。
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121114ddlk01010191000c.html
◆国がサンルダムの事業継続を決定・住民から喜びの声
名寄新聞[北海道ニュースリンク] - 2012/11/14 15:21
国土交通省は12日、民主党の脱ダム方針を受け、本体工事が凍結されていた「サンルダム」の事業継続を決定した。早ければ次年度に本体着工が見込まれ、地元から喜びの声が上がっている。
安斎保下川町長は「町民、流域の皆さんの長年の念願であるダムが、いよいよ着工に向けて進むこととなり、うれしく思う。一日でも早い、本体着工を願っている」と語った。
今後は次年度の道開発局予算に、本体工事費が計上されるかが焦点となる。
http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=13691
◆サンルダム事業継続…国交省が決定
民主党の脱ダム方針を受けて本体工事が凍結されている国直轄ダム「サンルダム」(北海道下川町)について、国土交通省は12日、政務三役会議で事業継続する方針を決定した。
北海道内で本体工事が凍結されている3事業4ダムのうち、国交省の方針が決定するのは初めて。
(2012年11月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121113-OYT8T00824.htm
◆国がサンルダムの事業継続決定 来年度にも本体工事【道新動画ニュース】
(北海道新聞 11月13日朝刊第4面)
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=news&v=328194340002
【国土交通省・報道発表資料】
サンルダム、三峰川総合開発事業(戸草ダム)、長崎水害緊急ダム事業(浦上ダム)に関する国土交通省の対応方針について
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000566.html
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北海道北部を流れる天塩川は、日本第4位の大河。
その支流の一つサンル川には、毎年数千尾のサクラマスが遡上し、自然産卵を行なっています。サンル川のサクラマスの生息密度は、日本一です。サクラマスが海から200キロも遡上し産卵する川も、この川だけでしょう。
サンル川の流れには、ダムなどの人工物がなく、文字どおり、サクラマスとヤマメの楽園です。
国土交通省北海道開発局は、この川に、「サンルダム」の建設を計画しています。
ダム建設による、河川環境や生態系への悪影響は必至。またダムの必要性・有効性には、多くの疑問の声が出されてきました。
ダム本体着工目前の2009年10月、政権与党となった民主党が、直轄143ダム事業の見直しを表明。サンルダムも、「新たな段階に進まない」として、道内では沙流川の平取ダムとともに、着工が一時凍結されていました。
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